彼女の感情への同調は声のトーンなどにも気を付けよう
さて、感情に同調することによって女性に限らず
人間は相手の人間に対して強い親近感を覚え
るという原理を利用して感情が乗った無意識行動
に同調することで好きになった彼女に親近感を
覚えさせる方法をこの記事以前の二記事で
話してきた。
今回は関連する事項だが感情に同調という部分
に関連する番外編の話をする。
話をする際の声のトーンや言葉の早さに感情は乗る
二人で話をしている際に相手の感情のペースに
合わせてこちらも感情のペースを合わせることに
よってその相手は非常に深い親近感を覚えてくれる。
理論はこれまでの二記事で話した通りだ。
特に、女性の場合会話を通して自分の感情や
考え方などを共有したいと考える傾向があるので
相手の話し方のペースなどに同調するという
テクニックは女性と仲良くなるために使うテクニック
として非常に有効な手段なのだがその際に
やるべきことができていない男性が非常に多い。
例えば彼女が憤慨した様子で声を荒らげ
「ねえ聞いてよ！〇〇が〇〇ですげぇーーむかつくんだけど！！」
と話してきたとする。
これに対して冷静な口調で淡々とあなたが
「そうだね、それはむかつくよね。」
と言葉自体は同調したような返事をしたとしても
相手の彼女は
「（こいつ全然解ってくれてない！！）」
と、こっちにまで怒りの矛先が向かってきてしまいかねない。
しかし、あなたも彼女のように怒りの感情をもって少し声
のトーンを上げて
「まじか！それむかつくね！」
といったとしたら彼女は解ってくれていると思い
マシンガントークが開始される。
男としてはそれはそれで面倒だが親近感を
植え付けるという点においてはこちらが正解
なのだ。
女性同士の会話だとこれが自然とできて
いるのだが男性はこの手の部分が苦手な
人が非常に多い。
感情によってしゃべる速さや声のトーンという
ものが変わるというところは理解できると思う。
しゃべる速さや声のトーンを相手の女性の
感情と同調させることによって相手が抱く
感情はかなり違ってくるという事を意識して
意図的に声のトーンやしゃべる速さを変えて
あげることによって相手との親密度はびっくり
するぐらい変わるのだ。
女は感情を共有したい生き物である。
モテたいのであればこのことをしっかり頭に叩き込んでほしい。