実践編その1|彼女を惚れさせる心理話術
では実際の場面を想定して彼女を惚れさせる
心理話術の具体的な実践方法を学んでいき
たいと思います。
現実に使用している場面を想像しやすいように
設定を用意しました。
午前11時からデートが始まった場面
二人はまだ初めて二人で外に遊びに行くのは
初めてでお互いいつもどのような生活スタイル
なのかなど細かいことを知らない状態を想定
しています。
なので今回のデートが成功するかどうかで
次回以降の展開が決まってくる状態ですね。
失敗すれば次回はないでしょう。
ですが、彼女を惚れさせる心理話術をしっかり
実践できれば高確率で次回以降のデートを
確約できるでしょう。
さて、では今回の想定場面
- 初めてのデート
- 午前11時からスタート
待ち合わせ場所に彼女がきました。
貴方はとりあえず時間もまだ早いし遅めの
朝食でもとろうかと思っています。
それをどのように彼女に提案すればよいでしょう?
彼女の心が「はい」と必ず答えるように提案して
みましょう。
いいえと思われてしまうリスクを極限まで削る。
さて、まずこの提案方法はいかがでしょう?
「まだ朝食を食べていないので何か食べに行きましょう。」
普通の問いかけだと思います。
しかし、この問いかけの方法だと「いいえ」と思われ
てしまう可能性が高めです。
もしかしたら彼女は朝食をしっかり済ませてから
待ち合わせ場所に来ているかもしれません。
また、朝食をとらない主義の女性かもしれません。
いずれにせよ「いいえ」を回避する問いかけとしては
不十分です。
ではこちらはどうでしょう?
「夕食まで時間が有りますし、軽く何か食べに行きませんか?」
この問いかけであれば前半部分の
“夕食まで時間が有りますし”
という部分で確実に「はい」という心の返答
をもらえるでしょうからさっきの問いかけより
良いと思います。
ただ一個前同様
“軽く何か食べに行きませんか?”
の部分で「いいえ」を喰らってしまうリスクがまだ
あります。
完ぺきではないですが彼女を惚れさせる
心理話術的にはこんなのは良いのでは
ないかと思います。
こんな感じにすれば否定を回避できます。
「まだ11時ですし夜まで時間が有りますね。実はまだ朝ご飯を食べてないのでお腹が減っています。直ぐにあわただしく動くのもあれですし少しお店にでも入って落ち着きましょう。」
“まだ11時ですし夜まで時間が有りますね”
事実をそのまま説明しているだけですので当然
「はい」となります。
“実はまだ朝ご飯を食べてないのでお腹が減っています”
「へぇ〜そうなんだ」という感想でしょうが「いいえ」というなる
確率はほぼない報告です。
“直ぐにあわただしく動くのもあれですし少しお店にでも入って落ち着きましょう”
デートの集合場所についたばかりで移動の疲れもある状態
ですぐにあっちこっち連れまわされるのはあまり好まない人が
多いでしょうから「はい」となる可能性が非常に高いです。
そして、この問いかけの中では食事をしたいという行動要請
がありません。
なので、ちょっとした軽食を取れるような喫茶店のような
お店に入るようにする必要がありますがお店に入ってから
ちょっとした軽食をあなたが頼もうとして
「ちょっと何か食べてもいいかな?」
などと聞いたとしてもお腹が減っているという情報を
すでに伝えているので相当なS女でもなければ
「どうぞ♪」と「はい」の反応を示すはずです。
この様に、どこまでも心の返答が「はい」となるように
話をするのが彼女を惚れさせる心理話術です。
ただ、心の返答が「はい」であればどんな話し方でも
良いかというとそうでもありません。
次はやってはいけない失敗例を示します。
>> 「はい」になれば何でもいいわけではない|彼女を惚れさせる心理話術