恋心を誘発させる心理的無条件反射話術テクニック 前編
さてここからが本題に入っていきます。
ではまず相手に恋をしている状態の心理状態
を想像してみて下さい。
恐らく
- 相手の声を聴きたい
- 一緒に居ると落ち着く
- そばにいるだけで嬉しいし楽しい
- 手を繋ぐだけでもドキドキする
この様な状態を想像した人が多いので
はないでしょうか。
今回紹介する心理的話術はこのような
心理状態を誘発させるような会話を構成
することによって疑似的に恋心を相手の
中に作り出すという手法です。
成功率は使う人の練度や相手の心理状態
などによって変わってしまいますが、やらない
よりやったほうがはるかにいい結果が得られ
かと思います。
それでは具体的内容について説明していきます。
無条件反射を理解しよう
ではまず「レモン」を想像してみてください。
想像したレモンの皮をむいてその果実を
口の中いっぱいに含んで思いっきり咀嚼
するイメージをしてみてください。
どうでしょう？
口の中がすっぱくて唾液が分泌されていませんか？
実際には今あなたはレモンを食べてはいないはず
ですが唾液が分泌される、人のよってはレモンの
酸味が口いっぱいに広がっていると思います。
これが無条件反射です。
- レモンを食べるイメージをする
- 唾液が分泌される
この「1.」「2.」が連動して起こるのが無条件反射
と呼ばれる心理的な反応で、過去の経験など
から実際の行動がなかったとしても体が反応を
示してしまうのです。
なぜこのようなことが起こるかというとあなたが
これまでの人生で
レモンを食べる
↓
非常に酸っぱい味がする
↓
結果として唾液が大量に分泌される
という経験を学習しているからこそ起きる現象
なのです。
なので、実際にレモンを食べていなくてもそれ
を想像するだけで無条件反射によって唾液
が分泌されてしまうのです。
これから紹介する無条件反射的恋心誘発話術
ではレモンの部分をあなた、唾液の分泌の部分
を恋心に置き換えて行っていく方法となっています。
長くなりましたので次のページに続きます。
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